田舎暮らしビギナー もさもさの庭を風薫る場所に
田舎のログハウスに梅雨前に引っ越してきて、外構整備土木作業を終えて、次に庭を整えることにしました。
見回すとログハウスの家は、荒れて伸び放題もしくは枯れ果た庭木に囲まれていました。
両親が暮らしていた頃は、庭も庭木も一生懸命手入れして花咲く美しい庭でしたが、人がいない庭は自然に還ることを実感しました。雑然とした庭
山歩きでも見たことのない繁りぶり。なぜ?山歩きの道は自然のままではなく、人が歩きやすいように剪定してあるのだと気づきました。樹木は何も手を加えなければ幹のあらゆるところから好き放題に枝を伸ばすということに、あらためて気づきました。。
落ち葉に埋もれていた花壇。落ち葉を取り除き、同じ草ばかり茂っていたので抜いて花壇を整えました。
荒れた花壇土を整えて花を植えました。
たわわに実がなっていた柿の木も斜めに枯れかけていましたが、徒長していた細い枝を剪定し、根本に実のなる樹木用の肥料をやると、枯れたように見えた枝からかわいい新芽がでてきました。
根本からもさもさに枝が出て繁り放題だった椿の木も剪定したら、風と光の入る明るい花壇に戻りました。
これで明るい庭を眺めてバルコニーでお茶をしたり作品を制作できると夢みて、束の間、ホッとしました。
そう、束の間、、、
園芸用の花が鹿のデザートだと知るまでは。。
その出来事はまたいつか。(つД`)ノ