初めての田舎暮らし。まずは速攻 側溝 即効!衛生的に!
5月末に引っ越してきて、庭は荒れ放題、部屋には荷物の山、どこから手をつければ良いか、、、。梅雨が来る前に、まずは敷地まわり、庭の水捌けを良くしようと決めました。
家まわりの周りの側溝の土を上げ、雑草を抜きました。その後敷地内の溝掃除をしてブロックを溝にのせて蓋をして土や枯れ葉が溝に落ちないようにしました。雨水の流れ入るところは空けておきました。
次に庭にあった小さな池を埋めることにしました。両親の手作りの池ですが、とても頑丈にセメントで固められていました。どこからセメントを剥がせばいいのか、、、セメントのほんのわずかなヒビを発見し、そこに枝切り鋏の先端をあてて、上からカナヅチでたたくこと数十回、、、手のひらくらいの小さなセメントが剥がれました。あとはそこから少しずつ枝切り鋏をたたいてはセメントを剥がして、なんとか全てのセメントを剥がして、園芸用の土を入れました。ここまで、文章にしたら400文字ほどのことですが、3.4日かかりました。引っ越す前は、田舎でログハウス暮らし、バルコニーで絵を描いて、部屋に作品を飾って、お客様を招くサロン、、優雅な生活を想像して引っ越してきましたが、、、引っ越してまずは土木作業。毎日一日中泥だらけ。。大変でした。。。:;(∩´﹏`∩);:でもこれで大雨が降っても安心。
次にバックヤードにあるバイク置き場の整備をしました。ホームセンターで固まる砂15kgを2袋、バイクに積んで運んでは撒き、水をかけて踏み固めて乾燥させました。
ちなみに、、この時に自分のバイクで運べる重さが40kg未満だと知りました。
これ以上になるとスタンドがあげられない、後ろの座面に全部積むとスタンドたてる時にハンドル側が反動で上がり、ウィリーしたみたいになる、ということを経験して学びました。。
自分の非力さ、力量を知って、無理をしないと心に決めて作業をしました。
なんとか砂を無事に持ち帰り、
水捌けを考えてログハウス側が低くならないよう、敷地外の溝のある方向へ雨水が流れるように、バックヤードに砂を敷きました。
固まる砂を撒く前のバックヤード。
整備後。
整備後の私。。
一つ一つの作業は大変でしたが、安心安全快適に田舎暮らしを満喫するために黙々と作業を進めていきました。
そんな中、荒れ果てた庭の片隅に小さな花を見つけて部屋に飾りました。
小さな花に癒されて日々が過ぎていきました。
田舎暮らし徒然、ここまでお読みいただきありがとうございました。
次回は何を書こうかな。書き残したいこと、田舎暮らしをしたい方へ少しでも参考になることを願って記していこうと思います。