京都で幸せ妖精ライフ

京都生まれ京都育ち。京都ならではの環境の中、ありのままの自分で幸せに生きるお花畑人生を綴ります(^^)日常の気づきのほか、海外、旅、猫やその他の生き物、自然との感動など、ありのままの自分が感じる感動や幸せ、気づきを皆さんとシェアできれば嬉しいです(^^)♡

自分の時間自分の居場所

 「情けは人の為ならず」という言葉があります。一般的にそれは「人にかける情けはまわりまわって自分を助けることにつながる」という意味で認識されることが多いことばですが、それは本来「情けをかけることは自分の幸せでもある」ということだと言われます。

 

 

 こんな話を本人を取材したビデオで知りました。

 

 仕事もなく貧困で若者の犯罪が多発している地域で、そこで荒れていた青年(A氏)が地域のパトロールをし始め、以前の仲間にも声をかけて、グループでパトロールを始めました。

 パトロールをしようと決意したA青年は、初めは自分一人だったパトロールだが、友人をはじめとする地域の若者に一緒にパトロールをしようと声をかけ続けました。

 「自分には無理」「意味ない」「こんな自分が人の役に立つなんてありえない」・・・様々な反応があったけれども一人また一人とパトロールに参加する青年が増えていきました。

 その結果、青年による犯罪が減っていきました。犯罪が減った原因は、パートロールによる犯罪への抑止効果によるものもあるでしょう。A青年は語りました。

 「パトロールを始める以前の友人仲間たちは、”自分はダメな人間だ”と自分を卑下し、自分の人生を諦めていました。

 そんな彼らがパトロールを始めて人の役に立つことを経験し、自尊心を取り戻しました。パトロールをする中で、今まで一緒に犯罪を繰り返していた仲間に声をかけ励まし、地域の人々が安心して暮らせることへ貢献するなど、人の役に立つことで、”自分が人の役に立てる、自分は健全に生きることができる、自分は幸せに生きることができる”という思いを経験し、自尊心を取り戻すことができた結果、パトロールに参加する青年本人が犯罪をすることが日常であった人生から健全な人生へ更生することができたのです。

 貧困地域で犯罪が多発し、仕事をする意欲や前向きな気持ちを保つことが難しい状況の地域に必要な支援は、物資の供給などハード面の支援とは別に、一人一人の自尊心を育てる、取り戻すことが必要なのです。

 自尊心を取り戻し自分の価値と可能性を思い出す、信じることができることが、自立して健全に生きる人生に必要なのです。だから私は、パトロールを通じて一人一人が自尊心を取り戻して、結果として犯罪を減らし、自立して前向きに人生に取り組む人が一人一人増えていくことで、犯罪が多発する貧困地域が人として健全に生きることのできる場へと変わっていくことを目指しています。」

 

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本来の自分らしく生命輝く

 

 ありのままの自分を受け入れ、そのありのままの自分の可能性を信じることで、人生に挑戦する意欲が生まれ、自分を大切に思う心、自分に幸せを与える許可をすることができます。それが本来の自分の自尊心を保つということです。

 そうして本来のありのままの自分の自尊心を取り戻すと、自分の周りの他者をありのまま尊重する気持ちが生まれ、お互いに尊重して生きるためにどうすれば良いか判断することができるようになります。

 

 本来のありのままの自分の自尊心は、通常幼少の頃からの家族関係で育まれるものですが、

家族である親も様々な環境や家庭で生まれ育ち、健全な自尊心を持っていきている場合ばかりではありません。それを自覚している親ならば、それを意識して子育てをするでしょうが、実際にはそのような子育てをする家庭ばかりではありません。

 

 このように生まれ育った家庭環境や今に至るまでの人生での経験から、本来のありのままの自分ではダメだ、もっと〇〇でなければ、社会人として、大人として、親として、男性女性として、〇〇としてetc・・・こうあらねば、こうありたい、こうあるのが一人前の人間だなどと、意識するまでもなく自分に刷り込まれた観念や概念、思い込みの中で、本来のありのままの自分の自尊心をどこかに置き去りにしてしまっていることもあるのではないでしょうか。

 

 「本来のありのままの自分」の自尊心を、当たり前のように保てている人は、自分の人生を肯定的に自信を持って生きているかもしれません。

 けれどもそうでなく「生きたい人生を自分で選択して生きている」「自分の目指す人生を生きている」と思ってその人生を生きているのに、なぜかいつも心や体が元気でない、病んでしまう・・・という人は、「本来のありのままの自分」を大切に思えない、大切にすることができない、「本来のありのままの自分」の幸せを許可できないまたは二の次にして受け取れないまま、「本来のありのままの自分」の自尊心をおざなりにしている場合が多いと思います。

 

 自分が思うように生きているのに、なぜか苦しい、辛い、元気が出ないということが日常なのであれば、それは「本来のありのままの自分」の本望や本意ではなく、「本来のありのままの自分」の自尊心をなおざりにした人生なのかもしれません。

 

 パトロールをすることで自尊心を取り戻した青年たちは、自覚するしないに関わらず本来、自分を大切にして周りと仲良く調和した人生を望んでいたのだと思います。「本来のありのままの自分」を大切にし尊重することができる、「本来のありのままの自分」の自尊心を取り戻すことで、自分自身への信頼や可能性を思い出すことができ、前向きに自分らしく輝く幸せな人生に挑戦する意欲が生まれたのだと思います。その結果、犯罪に走りがちだった人生から、前向きに生きる人生へシフトすることができたのでしょう。

 

 人は思い込みや刷り込みの思考を自分自身の考えや思いであると勘違いしていることが多々あります。それは先に述べたようなそれまで生きてきた人生の環境や経験からであることが多いでしょう。けれども何か違和感がある、心からの幸せを感じることができないという時は、自分の心が本当は何を望んでいるのか、「本来のありのままの自分」を肯定し尊重しているのか、自分自身の心を今一度見直すことが必要なのだと思います。

 

 「本来のありのままの自分」の心がどうであるのか、何を幸せとするのかは人それぞれであり、それを知るのは他ならない自分自身だけであるから、「本来のありのままの自分」の自尊心を持って、その自分の幸せを「本来のありのままの自分」に与えてあげたいと思います。それが自分も他者もありのまま尊重し幸せで調和した世界を生んでいくと信じています。

 

 「本来のありのままの自分」の心から望む幸せや人生を選択すること、自分に与えることは、「本来のありのままの自分」の自尊心を持って、自分を大切にし尊重する人生を生きることであり、その基準で自分の人生の時間や自分の居場所を選択することでもあります。

 

 あなたが心から幸せを感じるあなたの人生の時間はどんなものでしょうか?

 あなたが心から幸せを感じるあなたの居場所は?

 あなたが心も体もリラックスして生命が輝く、本来のありのままのあなたらしく元気で幸せを感じる時間、居場所・・・どこで誰と何をすることが「本来のありのままの自分」を尊重し自尊心を満たすことができるでしょうか?それがあなたの今世生まれてきた目的、今世味わいたい幸せであり、あなたの本当に生きたい人生、本望の人生でしょう。

 

 すべては心から。心こそ大切なれ。